moonman in da 4.5畳

さいきんの読んだの見たの

▼恋するインテリジェンス３巻/丹下道
次官とチビ円ちゃんの話で、恥ずかしながら涙が…円ちゃんまじ天使。しかしそんな父子の感動話の後に「お義父さんに見られるぞ」プレイを繰り出す丹下道の工口へのあくなき探求心…すげぇよ…(；∀；)b 工口といえば、新登場の法務省カップルの工口も濃すぎて頭がファ〜なりました。大活躍してくれた、EDで変態に目覚めたおじさま、あの人ED治っちゃったら変態趣味も治まっちまうのかなぁ…惜しいな…(；∀；)
あと裏表紙の柳さんイケメンすぎめっちゃ眺めちゃう…////ピンでも、TC(トップキャストすなわち攻)では柳、BC(ボトムキャストすなわち受)では先森が一番好きで、推しどうしが外務省公式カプっていう、マイナーに呪われた自分としては滅多にない勝ち組展開なので、柳先の濃厚な絡みが…早く…見たい…ッ!!! 巻末の今後の予定見る限り、今年は諦めるほかなさそうだが…(¬_¬)

▼たぶんねこ/畠中恵
【記憶を失った仁吉】って言葉の持つ破壊力ったらないわ…////若だんなはほんと、単体姫攻めの、カプ聖域。

▼僕だけがいない町最終回
完全に予想のつかないラスト。と言っても話の終わり方のことではなく、犯人の主人公への感情がもはやBLどころじゃない域に突入していて、サイコパスの深夜正午もそうだったけど、つまり、ああいうもう他人には理解できない、行き場のないどん詰まりまで行き着いちゃってる男ふたりの関係性にもえてしまうんだよな。それで破滅しようが幸せになろうが、結果は割とどうでもよくて、例えば高村薫作品で言えば、李歐と一彰、ダーラム侯とシンクレアは、終わり方は全然違ったけど、どっちも同じ、行き着いちゃった男ふたり萌えだもんな…。まぁでも、両方生き残った方がその後の妄想もできるし、生きててくれるに越したことはないけども。