あっついね /こがわ
怖い話します!
一昨日の夜10時頃、両親は茶の間でテレビ見てて、わたしは2階の自室にいました。
ふいに、階段下にある脱衣所の引き戸を勢いよく開けるか、誰かがそこにぶち当たるかしたような音が聞こえ、読んでた本から顔を上げるわたし。
なんでその音の発生源が脱衣所の引き戸とわかったかというと、その戸は、気を付けて明け閉めしないと、ガラガラッと雷みたいなうるさい音が鳴るのです。家じゅうの引き戸の中でそんな音がするのはそこだけ。
だけど、おかしい。
わたしはすぐにそう思いました。戸を明け閉めする音はしても、風呂や、脱衣所の右手にあるトイレをつかう音が一切聞こえてこないのです。
もしやと思ってわたしは立ち上がり、階下に向かいました。
実は以前、夜中に1階から不審な物音がして、恐る恐る行ってみると、キッチンで母が倒れていた、ということがあったのです。今回も、トイレを出たところで倒れて、引き戸に体が当たったんじゃないか。(ついでに、父は前回と同じく寝こけていて、母の異変に気づいてないんじゃないか)
恐る恐る身を屈めて、わたしは階段の途中から、引き戸を窺いました。
誰もいない。
戸は9割方開けられた状態で、これも別におかしなところはなし。
何だったんだろうと思いながら茶の間に顔を出すと、両親は寝っ転がってテレビを見ていました。「今そこの引き戸に当たったりしなかった?」訊ねると、驚いた顔のふたりからは「あんたじゃなかったの?」という返事。
母は、わたしがトイレから出てきて引き戸にを開けたと思っていたらしく、「2階からいつの間に降りてきたんだろうと不思議に思ってた」とのこと。
父も、普段からそそっかしいわたしが、またどこかの戸に当たったんだろうくらいに思っていたらしく、じゃあ今の音は何だったの…? と凍りつく我ら。
しかし、何が起きても「気のせい」「勘違い」「何かの電波が…」「電磁波が…」で済ましてしまう我が一家。トイレの水が勝手に流れても、電池入ってないラジコンが動いても、「そんなこともあるよね〜」で流す我が一家。一応、不審者がいないか家の中見て回ったら安心して、すっかり異音のことなど忘れてしまったのでした…。(完)
というか、そんなことはどうでもよくって、きのう、姪っこが生まれたんだよ〜!! いらっしゃ〜い!! まだ会えてないけどはよ会いたいな〜^ε^ ぎりぎり同じ蟹座女子なんだぜ≧(゜v゜)≦
一昨日の夜10時頃、両親は茶の間でテレビ見てて、わたしは2階の自室にいました。
ふいに、階段下にある脱衣所の引き戸を勢いよく開けるか、誰かがそこにぶち当たるかしたような音が聞こえ、読んでた本から顔を上げるわたし。
なんでその音の発生源が脱衣所の引き戸とわかったかというと、その戸は、気を付けて明け閉めしないと、ガラガラッと雷みたいなうるさい音が鳴るのです。家じゅうの引き戸の中でそんな音がするのはそこだけ。
だけど、おかしい。
わたしはすぐにそう思いました。戸を明け閉めする音はしても、風呂や、脱衣所の右手にあるトイレをつかう音が一切聞こえてこないのです。
もしやと思ってわたしは立ち上がり、階下に向かいました。
実は以前、夜中に1階から不審な物音がして、恐る恐る行ってみると、キッチンで母が倒れていた、ということがあったのです。今回も、トイレを出たところで倒れて、引き戸に体が当たったんじゃないか。(ついでに、父は前回と同じく寝こけていて、母の異変に気づいてないんじゃないか)
恐る恐る身を屈めて、わたしは階段の途中から、引き戸を窺いました。
誰もいない。
戸は9割方開けられた状態で、これも別におかしなところはなし。
何だったんだろうと思いながら茶の間に顔を出すと、両親は寝っ転がってテレビを見ていました。「今そこの引き戸に当たったりしなかった?」訊ねると、驚いた顔のふたりからは「あんたじゃなかったの?」という返事。
母は、わたしがトイレから出てきて引き戸にを開けたと思っていたらしく、「2階からいつの間に降りてきたんだろうと不思議に思ってた」とのこと。
父も、普段からそそっかしいわたしが、またどこかの戸に当たったんだろうくらいに思っていたらしく、じゃあ今の音は何だったの…? と凍りつく我ら。
しかし、何が起きても「気のせい」「勘違い」「何かの電波が…」「電磁波が…」で済ましてしまう我が一家。トイレの水が勝手に流れても、電池入ってないラジコンが動いても、「そんなこともあるよね〜」で流す我が一家。一応、不審者がいないか家の中見て回ったら安心して、すっかり異音のことなど忘れてしまったのでした…。(完)
というか、そんなことはどうでもよくって、きのう、姪っこが生まれたんだよ〜!! いらっしゃ〜い!! まだ会えてないけどはよ会いたいな〜^ε^ ぎりぎり同じ蟹座女子なんだぜ≧(゜v゜)≦
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